都内の某高級懐石料理店に先日のカナダ産の腹側をお出しさせていただき
お品物をご覧になったオーナー様より
『おう!今日の魚、ちょーいいじゃねーかよ!!最高だ』
とお褒めのお電話をわざわざ掛けていただきました(^^)
もうホント、正直こういうのはマグロの仲買やっていて
(儲かる儲からない関係なしに)最もうれしい瞬間ですね♪
一流の料理人に認めていただける品物が出せた時というのは
本当に感無量です!
その大西洋カナダ産の天然本マグロ

俗にいう『キレイ系』の魚で、お寿司屋さんにはちょっと
脂が硬く感じるかもしれませんが、お料理屋さんには向いている
お刺身の「角」が綺麗に立つ!そんな身質の本マグロです(^^)
色も良かったし、何より鮮度が良かったですからね~
やはり身の良い大西洋は近海、津軽海峡にも匹敵できますね。
まぁ「美味さ」という点ではうまさの種類が違うので何とも言えませんが・・
その大西洋のマグロは今日も20本位出ていましたね。
でもですね、個人的な見解ですが今日の魚はイマイチ。
でも相場はさほど安くはないですね~
値段だけを聞いていればさほど高くはないのですが
並んでいる魚の質を考えれば・・・ですね。。
近海の津軽海峡も数はそこそこあったんですが、やはり脂がですね~
脂のあるものもあるんですが、やはりそういった尻尾の魚には値も出ますし
高い割にヤケのリスクが大!!
かなりギャンブルになりますね~
で、ヤケが無いもの!とみると脂が薄い・・・
今日、久しぶりに三厩のマグロを仕入れましたが、
とりあえずヤケはありませんでした!
脂はですね~・・・まぁ「質の良さを評価!!」シテクダサイ
という事ですね(^^;;)
さすがに質は良く、腹側は使えると思いますが、
背側は困っちゃいますね~
なにせ真っ赤っか!けど浜値は安くはないんですよね~(涙)
ですがやはり、赤身は赤身としか認識されず、なかなか産地だけで
お値段をいただくことは難しいです。。
確かに質はイイ!質は素晴らしいんですが、見た目で脂が無いと
いくら「津軽海峡」といえど・・・なんです。
この辺が、世間と「浜」が思ってる「津軽海峡の本マグロ」のイメージ(評価)と
実際に市場で私たちが魚屋さんや料理屋さん、お寿司屋さんの評価との
ギャップを感じるところですね。。
まぁ腹側だけは確かに・・・価値がありますが(^^;;)
連休を控え(市場は3連休です)、明日も大西洋のボストン・カナダ産は
そこそこの数はあるみたいですが、大きいので残したくないのも心情。
在庫は少ないですが(><)あまり大きい魚には手が出しにくい状況ですね。
さすがに3日間は止めたくないですからね~
ってか、生のも扱う私たちにとっては
「シルバーウィーク」
なるものはちっとも有難くなーい!!
仕入れしづらくてかないませんよ~(><)アベサン!!