築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

ケープなインド(^^)

休市明けの今日も近海物はかなり厳しい状況。

台風の影響がかなり大きかったようです。

マグロだけでなく、小物類も少なかったですね~

本マグロは大西洋ジャンボが2本ありましたが、まぁ出始めで2本しか無いのでは・・・

そりゃ高いです(><)

さらには近海物もあっても脂が全然無いような状態。

必然的に脂となるとインドか冷凍本マグロのアイルランド産になりますね。

インドをお使いになられる方は生の天然インドがオススメですし、インドNGの方には冷凍のアイルランドがオススメ!

どっちもダメ~という方は・・・・難しいですね~

めちゃくちゃ高い大西洋ジャンボか脂の薄い近海物か???

仮に近海物で脂があればそりゃ~今の大西洋ジャンボ以上の高値になってしまうと思います。

まー毎年こうなりますのでね・・・マグロは(^^;)

来月のお盆過ぎくらい?から9月になれば大西洋ジャンボがもっと増えてくると思われますので、本数増えれば相場も下がってきますがしばらくはこの状況だと思います。

個人的にはインドも良いと思うんですが、まぁそこはお好みがありますので・・・

 

そのインドも産地によって魚は違うものなんですが、今日出ていたのはオーストラリア産とニュージーランド産。たまーに南アフリカケープタウン産が出てきます。

昔よく「美味くない」と言われていたインドはほとんどがインドネシアなどの南方系なのですが、もうここ何年も南方系のインドはセリ場では見てませんね。

インドの産地で一番良いとされているのはケープタウンなのですが、たしかにケープのインドで良いものは本当に素晴らしいです。

ただ難点は産地が遠いので持ってくるまでの時間。。。

うまく飛行機の乗り継ぎ??が合えば結構早く着けられるとききましたが、合わないと

鮮度がかなり遅れてしまったりします。

そうなるとまず赤みの色が死んでしまうんですが、ケープのインドで脂があるものはもともとがすごく「濃い」脂になるのが特徴で、そういった意味でもケープの良いインドは質が良いんですよね~

 

インドマグロといえば普段は冷凍がメインなのですが、冷インドはケープタウン産がメインだと思います。(最近は自分で見てないもので・・・)

 

写真のインドもケープですが、色も良くて脂の白く上がってます!

水気がホントに少なくて身がペタペタくっつく感じです(^^)

イイ魚ですよ!!

 

 

本マグロは養殖はございますが、しばらくは生マグロはインド屋さんのようです・・(^^;)