築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

目立つ(^^;)

休市明けの今日も相変わらず近海の天然本マグロは少ないんですが、それでも徐々に大間や他の青森県内、北海道など少しずつは増えてきている印象です。

それでもまだ品物がそこまでじゃない印象で、大西洋ジャンボの相場を見ていれば、近海物にまだ脂が無いのが良く分かります。

対して大西洋のボストン・カナダ産は今日も魚見ましたが確かに脂があって魚もイイです。良いんですが、それにしても値段が高すぎるというのが私の個人的な感想。

近海物ならまだ分かるんですが、大西洋ジャンボと近海の太平洋本マグロとは違いますからね~。同じ「クロマグロ」になってますが、太平洋クロマグロと大西洋クロマグロは厳密に言えば違う種類だと思います。まず腹の形が違うんですよね~

トロの部分がえぐれている大西洋本マグロと、トロの上に小さく赤身が付いている太平洋本マグロ。大西洋の本マグロは赤身が「乗っかっている」感じです。トロと赤身の間がえぐれており、太平洋本マグロより赤身が大きいのが大西洋本マグロの特徴です。

なので同じ10キロでもトロの量、赤身の量の割合が違うのでその時点で同じ価値ではないと思ってます。

ただ現状で近海の天然物に良いのがないので、まぁ仕方ないんですかね~???

確かに魚は良いと思います!が、値段がちょっと高すぎかな~・・・というのが今の大西洋ジャンボの私の評価ですね。

値段が自分の中で正当だと思えるようになったら買おうと思っています(^^;)

 

そのジャンボは今日は比較的多めで全部で30本前後あったかな?インドはあまり良くないのばかりで魚体も小さいのばかりでした。バチも僅か。。

最近多いキハダは福島県小名浜と千葉の銚子で旋網漁が出てました。

銚子の魚の方が脂は見えてたかな??値段も良いものはそこそこしてましたが・・・

 

 

私は休市前にインドもちょっと余分目に仕入れていたので今日は見物!

養殖の本マグロのみ仕入れましたが、最近は国産養殖よりもメキシコ産養殖のほうが品物イイですね~!

国産もメキシコ産もどちらも取り扱っておりますが、メキシコ産の養殖本マグロが物が良いんでダンベに入れておいても目立っちゃうんですよね~(^^;)

 

ちなみに腹の形が『THE 太平洋本マグロ』みたいなパーフェクトな形してます(^^;)

腹も厚くて、正直ビビります(^^;)