築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

近海と大西洋(^^;)

9月に入って最初の週末が明けての月曜日。

セリ場の方は変わらず近海は大間など津軽海峡数本と塩釜の旋網漁が若干本数あり、大西洋ジャンボはボストンとカナダ産の釣りが30本くらい?にオーストラリア産のインドがいくらかとまぁなんだかんだと全体的に本数はあり。

津軽海峡の良いもの、日に1、2本だと思いますが値段出てますね。

塩釜の旋網漁はよほどヤケを警戒されてか?出だし数本のみ売れてあとはせり残るか最低値といった感じ。

大西洋ジャンボも良いものには値段つきますが、そろそろジャンボなら何でも売れるという感じではなくなり、魚体がでかすぎたり鮮度悪いや色が’怪しいは値段出ません。脂は今の時期の大西洋でしたら問題なくありますので、鮮度と魚体、それにヤケの有無に身の締まりかな?もともとの下値(最低の値段)が安くないので結構せり残ります。

インドもやはり良いものにはしっかり値段出ますが、色が危なそうな魚は警戒されますね。鮮度が怪しい魚も結構有りますし・・・・

 

 

まぁ現状では脂でいったらインドかジャンボの輸入物ってなっちゃいます。

写真撮ったらちょうど比べられたのでアップしましたが、手前が塩釜の旋網漁、奥が大西洋ジャンボ・カナダ産です。

味は塩釜のマグロもウマいんですけど、見た目の脂でいうとやっぱり大西洋ジャンボに値段がつくのも分かります。『食べたらウマい』でいうと先日あったキハダなんかも脂あって食べるとめっちゃ美味しいんですが、見た目の脂がわかりにくいので売りにくいんですよね~

そういった点では大西洋ジャンボは見た目でわかりやすく「脂」があるので売りやすいんです。

まぁこの時期の大西洋のマグロも味は美味しいのは間違いないんですが・・・(^^;)

 

 

1年中あるようにおもわれるマグロにも当然、時季があるわけで・・・

やっぱり時季の物ってウマいんですよね(^^)