築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

昨日と同じですが(^^;)

写真のマグロ、昨日と同じ千葉県銚子産の延縄漁の天然本マグロですが、いわゆる「下身と上身」の上身の方です!

マグロは捕れてから基本的には市場まで、ずっと同じ向き(横の向きですね。表現難しい^^;)で運んできます。

四割(5枚卸し)にするとして、腹2丁、背2丁ですが、それぞれ下身の背・腹と上身の背・腹になります。

下身は上身の分の重さも乗っかってきますので身が柔かったり、打ち身や身割れがあったりの確率がストレスの掛かっていない上身よりも高くなってしまうものなんですよね。

特にもともと柔らか系の網の漁(定置網、旋網)は下身のダメージがあることがけっこうあったりで、上身と下身で差が出てしまうこともありますね。

 

特に夏場のインド(ミナミ)マグロに多いんですが、『同じマグロ』でも上身と下身で全然魚が変わってしまう!?なんてこともあります。

マグロや他の魚よりも魚体も大きいので、同じ魚でも上身下身や部位によってもぜんぜん違う魚のようになることもございますし、まぁそういった点でも難しい魚ですよね。

 

で、今日の状況ですが、今日は全体的に魚少なめです。

三陸(塩釜・気仙沼)の延縄漁に日本海の定置、わずかに島周りの釣りといったところでしょうか。

他の仲買さんも言ってますが、日本海の定置網は脂あのは色変わりが早いのが難点。

島周り系の釣りも色変わり早いと聞きました。島周りは魚体も大きいですから早く売りきらないと大変ですね(^^;)

ということで延縄!となるんですが、、延縄も色の危ないのは間違いなくありますので、そういった魚は競り残りますね。。

皆さん良く見ていらっしゃる・・・笑

 

 

明日も少ないのかな~~~(><)