築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

なーんだか…不思議? ?

今日も日本海は境港旋網に佐渡島定置、大西洋ボストンの各地天然本マグロがありました(^-^)ただ、数は以前ほど大きくなく、境港の旋網マグロは魚体の大きいのが捕れているみたいですね。中には300キロクラスなんてのもきていますが、そこまで大きくなるとやはりヤケが気になりますね。仲買さんも気軽には手を出せず、焼けの無い、もしくは焼けが少ない魚を探すのに躍起になってます(^^;)ただ実際の所はちゃんと卸してから見てみないとわかりませんから、目方が300キロともなると完全にギャンブルですね(\_\;)
おーこわっ!!


今日幾らか数あったのはボストンの本マグロでした。比較的魚も良く、時期はまだまだ早いのですがなかなかでした♪


そして今日、一番回し(平均値)が高かったのが地中海スペイン産養殖本マグロ!意外かもしれませんが、佐渡島定置よりも単価千円以上高く競っていました。
実際、世間では『天然』に付加価値が付き、『天然』である事を売りにしているお店もたくさんありますが、マグロの流通の中心では『養殖』のほうが高値で取り引きされている…何だか不思議ですね(?_?;
しかし、天然があるにも関わらず、養殖マグロにそれだけの値が付くという事は、裏を返せば養殖マグロがそれだけ世間に浸透してきたって事ですね。養殖を使いなれた人は『養殖』じゃないと脂に納得できなくなってしまうなんて話を良く耳にします。
ちょっと前までは頭ごなしに『養殖なんか!!』と言われていましたが…時代の流れですね。。



今やマグロも多様化の時代なんですよね。選択枠の中に『養殖マグロ』があるのも悪くない…かな??



明日も大西洋ボストン産天然本マグロが幾らかあるみたいです。


ちなみに…写真、今日撮り忘れちゃいまして何もありませーん!
ゴメンナサイ<(_ _*)>


築地まぐろ屋3代目