築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

お盆休み明け!の大間です(^^)

あっという間のお盆休みも終わり、いきなり雨!
なんとなく秋っぽさを感じます(^^;)
ここから年末、暮れまでは早いんですよね~
もう本当にあっという間。。
1年って・・・早いです(><)

秋といえば太平洋の天然本マグロ!
アメリカ大陸側はボストン、カナダ産!
ヨーロッパ側はアイスランド産が今シーズンの初入荷できておりました!!
脂はまだちょ~っと早いかなぁ??とは思いますが、
ボストン・カナダ産なんかはだいぶ良くなってきておりますね(^^)
アイスランド産は今年初めてなんでまだ何とも言えませんが、
脂がのっているものもあります!が、やっぱりまだ早いんですよね~
昨年はシーズンのホント終わりころに何回かきただけだったので
時季も良く脂がのっていましたが、さすがに8月半ばではいくらアイスランドとはいえ・・
そして全体的に魚体が細いんですよね~
処理の仕方もボストンやカナダ産とはだいぶ違いますが、一番の違いは
アイスランド産は尻尾をあまり大きく切ってきません。
ではなぜ、ボストンやカナダ産は目方を減らせても尻尾を大きく切るかというと
これはあくまで聞いた話ですが、尻尾を大きく切らないと血が抜けきれないんだとか!?
歴史のあるボストン・カナダの荷主、漁師さんは経験として
たとえ目方が減ってしまっても血抜きがしっかりできておらず品物が悪くなってしまえば
たとえ目方をけっちたとしてもセリ場で単価としていい値が付かず結果損をする!
というのがわかっているんですよね~
アイスランド産は冷凍物は以前よりありますが、生マグロの産地としては
まだまだこれからのところですからね。
でも延縄漁なだけに鮮度は良いんですが・・・(^^)

そのアイスランド産は脂が薄めの色が綺麗なところが1本だけ!仕入れました。
赤身はキレイですよ~♪


そして近海!
近海は思っていた以上に物が少なく、津軽海峡のマグロが各社数本づつあったくらい。。
とうぜん物がイイものは結構な高い値段が付きますが、脂の薄いものもあり
そういったものには全く値段が付きませんね~
私が買った大間産の釣りのマグロもそんな「残っていた内」の1本(;;)
所謂『おっつけ』ってやつです。。
まぁみたら「腹は使えるなぁ~」といってレベル。
正直、魚の価値から言ってぜんぜん安くもないし(むしろ高い)面白くもないんですが
『絶対に埋め合わせをする!!』という約束を交わし購入!

残念ながら背側は脂が薄いにもかかわらずちょっとだけヤケておりましたが、
腹は助かってましたね(;;)
そして腹だけは助かっており、神はやっぱり使えます!!!



津軽海峡ももっと寒くなってきて水温が下がってくればいよいよ
本領発揮してくると思うんですけどね~(^^;)

明日は数はあまりないそうです。

そういえば・・・
今日の天然インド!相場が異常なほど高かったなぁ~!!!