築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

すっかりインド中心

近海の天然の本マグロも夏のこの時期は脂も抜けるし身の質も落ちるので一旦小休止?
まぁ自然の摂理ですのでね・・・仕方ないです(^^;)
中にはこんな夏の時期でも脂乗せてくる食いしん坊なマグロもいると思いますが、
身の質に関してはいかんともしがたいですし、そのなかでどうしても本マグロじゃなきゃダメ~
という仲買さんが数人いると競り合われてすごいことになります。
特に高級店はインドあまり使わないのでこの時期は大変だと思います。

本来ならそろそろ大西洋ジャンボが出ているはずなのですが、今年は脂が乗らないとのことで
日本に持ってきても値段が出ないという判断で現地で使っているそうです。
面白いのはアメリカは意外と脂よりも赤身らしく、赤身がしっかり赤いバチなどの需要が高いそうです。
アメリカ=脂ギトギト
は勝手な想像のようで(^^;)ステーキなどもアメリカは赤身肉なんですよね~
意外とアジア圏のほうがギトギトの脂のトロを好んだりする傾向は感じます。

ということで今日も本マグロは数も少なく良いものはもっと少なく・・・
セリ場はインドが中心です。
ニュージーランドもオーストラリアもありますが、魚見ると脂が良いのはニュージーランド産。
色が良いのはオーストラリア産ですね。もちろんどっちもある魚がどちらの産地にもありますが、傾向的にはそんな感じです。

今日は本数も多かったので結構おもしろい魚もあって、ギャンブル性の高いインドの魅力炸裂な競り場でした(笑)
意外とオーストラリア産の良いものに高値が付いていた印象もあって、やっぱり色が良い!というのが今の
高値が出る条件として需要なところなのかな?と思います。


明日も出るみたいなのでまたインド見まーす(^^)





ごめんなさい(><)写真これしか撮れなかった。。。