津軽海峡の近海物と北大西洋のボストン・カナダ産がありました。
相場がですね~これも変わらず津軽海峡の上物だけは高値!
残りは浜値での?相対のような取引となり(すでに競りじゃないですね)
天然の脂が欲しい仲買さんが大西洋のセリに大集合(T0T)
昨日、ちょっと触れましたが売れ口の悪い、お得意様も
『売れてない』と嘆いている現状で、マグロのセリ場だけは
「景気良いんじゃ??」と思わせてくれます(^^;;)
その
大西洋の高値の要因としては近海物に脂が無いこと、天然インドマグロが
時期的に終わってしまったこと、に加え養殖本マグロが極端に少ないこと
というのがありますね。
今日もそうでしたが、とにかく養殖本マグロ!国産、メキシコ産問わず
仲買の間で取り合いになってます!
ちょっと前までは対して見向きもされていなかった養殖マグロですが
今や天然物の相場にも影響を持たせるほどの大人気ぶり!!
スーパーや大手量販では欠かせない魚になっておりますからね。
そんな時代ですので・・・
昨日仕入れた大間産のマグロでも

これで「脂薄いね~」と言われてしまうんです。。
でも本来、夏の時季で近海の天然本マグロとこれでも
十分良い方だとは思うのですが(^^;;)
何より、本来の『本マグロの味』という部分ではこのような
近海の天然本マグロの味にかなうものはないと個人的には思うのですが、
「味」だけでは評価されなくなってしまっているんですよね~
逆に見た目がキレイで、脂があれば「イイマグロ」と評価されます。
ちょっと悲しい?寂しいですね。。。
まぁ決して「養殖が悪い」と言っているわけではなく、
今の時代に養殖が果たしてくれている役割の大きさは間違いないのですが、
それで「本来」の、本物のマグロの味が評価されなくなってしまっているのが・・・
残念でなりません。。
まっ・・「時代」に取り残されそうなマグロ屋の戯言なのかもしれませんが(泣)
明日も養殖マグロの激しい争奪戦!は避けられそうにありませんね。
大西洋も高そうだなぁ~(T0T)