築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

連休前のねらい目は(^^)

つい先ほど知ったんですが、シルバーウィークって今年だけなんですね(^^;)
その今年限りの(市場にとっては)季節外れの3連休前。

もちろん在庫を残すことは生もののマグロにとっては致命傷!?
しかし今の大西洋ボストン・カナダは通称
『ジャンボ』
と言われるくらいとにかく魚体が大きいマグロ。
「買いたいけど連休前で売り切れないとヤバいなぁ~」
と思いながら下付け。
今日も本数は昨日と同じくらい?25本位でしょうかね~
出ておりました(^^)
やっぱり考えることはみなさん同じ。
目方が扱いやすい100キロ前半サイズや鮮度と色目が抜群の
「キレイ系」なマグロは買い手が多く競り合う展開。
しかし、今日はやっぱりキレイ系に比べると色の変りが若干早い
「あぶくす系」のマグロは買えません。
いや・・・売り切る自信がありません(><;)
もちろんお買い求めいただくお得意様も連休用の
「色持ちの良いマグロ」
をお求めになられますからね~
まぁ多少競り合っても・・・
ということで、私が下付けした中ではもっとも
「キレイ」
だと思いました166.4キロのカナダ産天然本マグロ♪



この魚、セリ番は比較的後ろの方で、この魚が競り落とせなかったら
「どーしよー」
とかなりビビりながらおりましたが、何とかかんとか(汗)
本当に・・・買えてヨカッタです~(^0^)

ビビりながら順番まで待った甲斐があり!?中は身の質も色も最高♪
卸して冷やしておいたら脂もどんどん出てきましたよ~
鮮度が良すぎ?て若干縮れぎみだったんですよね。この魚。
なんで冷やしておいておくと所謂「熟成」が進み脂が出てくるんですよね(^^)
ちょっと口にしましたが、まだまだ味も出きっていない感じ。
はるか大西洋から日本に空輸されてのこの鮮度!!
いや~『地球が小さくなった??』
まぁ空路の充実の間違いないですが、今は現地(ボストン・カナダ)での
鮮度の重要性がかなり認識されてる証拠ですね(^^)
そういえば、20年前位のカナダ産なんかは腹の中に保冷材1個~
なんてのもありました(^^;;)
「なんで日本人は『氷、氷~』ってうるさいのか・・・」
当時は和食もお刺身も欧米人には理解できないことばかりだったようです。


大西洋以外のところではやはり津軽海峡の天然本マグロ・・
本数は昨日より少なめでしたが、昨日は何とか値も付いていたような
赤めの魚も今日は随分セリ残っておりました。。

やはり休み前なんで・・・ってことですね(><)

近海物はまだ早いんですね。。
大西洋もこれからさらに物は良くなってくるかと思います。
休み明け、本数ありますかね~~??

築地の市場はシルバーウィーク最終日の23日(水)
営業しております(^^)
よろしくお願いいたしま~す!!