築地マグロ屋3代目

築地マグロ屋3代目が、豊洲市場で毎日行う本鮪・インドマグロの競り情報を発信。仲卸ならではの鮮度と熱気をお届けします。

気仙沼!!

台風直後を除き、すっかり本数が減ってしまった近海の天然本マグロ。
そして大西洋はボストン産が漁獲枠終了で今日はカナダ産のみ。
ボストンが完全に終わっているのかどうかはまた微妙なところなんですが、
これからはカナダ産が中心となってくると思います。
カナダのマグロも基本的にはボストンのと変わらないので魚は良いのですが、
カナダ産のマグロは魚体がでっかい物が多いんですよね~
それでも本数が減ってくれば今まで結構見向きもされなかった200キロオーバーの
カナダ産ジャンボが今日は競り合われて値もしっかり。
まー数が減ればこうなるだろうと想像はしておりましたが、ものの見事でした(汗)


セリ前の雰囲気で何となくそれを察知した私。
今日は手持ちも無いのでなんか仕入れなけりゃならなかったのですが・・・

大西洋はセリ番でいくと近海物のあと。
ということは大西洋あてにして買えなかったら近海物のセリもその時点で終わってますので
今日一日が開店休業状態になりかねないと・・・
そのリスク回避も含めて、近海物で面白そうなマグロは無いか??と・・・


海峡物は絶対的な本数が少なく間違いなく高いだろうと。。
で見つけました(笑)
気仙沼産の延縄の天然本マグロ。
目方も50~60キロ台と手ごろ。
品物も延縄にしてはしっかり脂も見えているので大丈夫かと。
あとは値段だったんですが、許容範囲内で買えれば面白そう・・・


で買えました(^^)




写真がホント、尻尾の部位しか残っていなかったのでこんな感じですが、
それでも尻尾までしっかり脂見せてます!!

気仙沼の延縄』って個人的には珍しいと思いますが、まぁ魚は良かったので安心しました(笑)


明日も相変わらず魚は少ないみたいで、小物類も含めて魚という食材、
全体が高くなっちゃてますね。
魚自体が「庶民の食材」でなくなりつつあるのでは??と思いきり心配になってきますが、
魚は体にも良いですし、いつまでも日本人の『主食??』であってほしいものですね(^0^)